【会話チャート式】子どもの個性を生かした育児の悩み解決幼児・小学生のお子さんに関する育児・子育ての悩みを解決する具体的な方法を紹介!解決の道筋をイメージしやすいように、大人と子供の会話チャート形式にしてまとめました。どなたでも実践できる育児・子育てノウハウです! 

「赤ちゃん返り(退行)する子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/14 (金)  カテゴリー: 自立・自律
子どもがある程度大きくなって、やっと手が離せると思ったときや、

弟や妹が生まれて忙しくなったときにありがちな「赤ちゃん返り(退行)」。

せっかく子どもが成長したのに、また振り出しに戻るような感覚に疲れさせられてしまいますよね。

「赤ちゃん返り(退行)する子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:構ってもらう方法を間違えて認識しているから



原因編16

赤ちゃん返り(退行)の原因は言うまでもなく「構ってほしいから」です。

子どもが成長して少し目を離す余裕ができたり、下の子ができて相手ができなかったりしたときにおこるので、

原因については、察しがつきやすいと思います。

では、なぜ「構ってほしい」=「赤ちゃん返り」なのでしょうか。

それは、子どもが「赤ちゃん」=「構ってもらえる」という勘違いをしているからです。

その理由は主に2つあると思います。

1つ目は、成長するにつれて親が世話をする頻度が減るので、その逆で退行すれば世話をしてもらうことができると思っているから

2つ目は、今までの経験上「世話をされること」=「構ってもらえている」と思っているからです。

この1つ目の理由は、変えようのないことです。

頻繁におむつを替え、寝かしつけ、相手をして、食事やお風呂もすべてやってもらえる赤ちゃんは間違えなく、人生で一番お世話をしてもらう時期です。

ただし、2つ目の理由は、正しいけれども、間違っています。

確かに、お世話をされているときは、構ってもらっていますが、構ってもらう機会はお世話以外にもあります。

遊び相手をしてもらうときはもちろん、何かをやってあげて褒められたとき、何かを失敗して慰められるときなどほかにもあるはずです。

しかし、乳児期にはこういったお世話以外の構ってもらう機会が少ないため、そこに価値を見いだせていません。

この「構ってもらう方法」=「お世話をしてもらう」以外の価値観がない・薄いから赤ちゃん返り(退行)につながってしまうのです。

対策:「褒めつつ構う」ことで、構われ方のレパートリーを増やす



対策編16

対策1



まずは、「褒めてもらう」が「構ってもらう」の中でも価値の高いものだと認識させましょう。

大人としては、「構われる」の種類の一つとして「褒められる」が存在し、「褒められる」はその中でもかなり価値の高いものだと認識しています。

子どもは意外とその認識がないように思います。

褒められることが構われることの一手段だという認識に過ぎない場合、褒められるという内容よりも、褒められるという構ってもらい方をどのぐらいしてもらえたかという時間的尺度で評価してしまいます

例えば、親の手が離せないときに10分程度に兄に弟の世話を見させて、そのあとに兄を褒めても、褒めるというのは一瞬~長くて1分程度のことで、弟の世話をした10分と比べると、時間的にはごくわずかです。

つまり、褒めれらることに評価の重きが置かれていない場合、子どもはそれだけでは満足できないのです。

ですので、褒められることが構ってもらえるの中で上位の存在であることを認識してもらう必要があります

そのために、「褒めたら構ってあげる」を習慣にすることです。

先ほどの場合なら、「○○(弟)と遊んでくれてありがとね。おかげで部屋の掃除ができたわ。ところで何をしていたの?」というように褒めてから、そのまま遊びの輪に入ってしまいます。

そうすれば、褒められることによって、構ってもらう経験ができるので、褒められることに対する価値が高まります。

忙しくて時間が取れない場合は、自分の余裕のあるときでも構いません。

赤ちゃん返りが進んで、時間に関係なく構ってほしいとだだをこねる子どもになるよりも、

そうなる前に、こちらで家事の余裕のできたときに構った方が、何かと計画的に進むので、負担も少ないはずです。

対策2



褒められることの価値を高めることで、次第に子どもの目的が「褒めてもらうことで構ってもらうこと」から、「褒められるという構い方をしてもらうこと」になっていきます。

そうなれば、構ってもらうために赤ちゃん返りをするのではなく、構ってもらうために褒めてもらえるようなことをするというように行動が変わっていきます

もちろん、理想は「褒められることをする・しないにかかわらず構ってもらえていると思うこと」ではあるのですが、人は成長する過程で、どうしても「構ってもらえなくなった」と思うものです。

そう思ったときに「どうすればもっと構ってもらえるだろう」という疑問がわくのも当然のことです。

ですので、こういった対策を行う必要性があるのではないかと思います。

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