【会話チャート式】子どもの個性を生かした育児の悩み解決幼児・小学生のお子さんに関する育児・子育ての悩みを解決する具体的な方法を紹介!解決の道筋をイメージしやすいように、大人と子供の会話チャート形式にしてまとめました。どなたでも実践できる育児・子育てノウハウです! 

「習い事(1年目)が嫌になってきた子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/07 (金)  カテゴリー: 自立・自律
子どもが自分からやりたいといって始めた習い事。はじめは楽しく行っていたけど、最近は嫌がる様子も増えてきた。

親としてどんな声をかければ、よいのか?今回は、始めてから1か月~1年ぐらいの場合をメインに考えつつ、「習い事が嫌になってきた子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:最初の手厚いフォローが減り、最初期と通常期の落差を感じたから



原因編12

最近は、英語やプログラミング学習など新しい習い事が増えて、習い事の選択肢がさらに広がりました。

テレビCMやチラシ広告を見ると、どれも楽しそうに習う子どもや、達成感を喜ぶ子どもの姿が見られますね。

学校等でも、子ども同士でいろいろな習い事の話題をきくことができるので、皆様のお子さんも何かやってみたいという気持ちになったのではないでしょうか?

学校と習い事の大きな違いは、自分で内容を選べること…もあるのですが、もう一点。

営利目的かそうでないかの違いです。

私立学校・園に行っている場合でも、一度入学(園)してしまえば基本的に大きな問題がない限りは卒業(園)まで続けますので、営業色は少なめです。

しかし、習い事は途中で辞めることが多いにあります。

あまりにすぐ辞める子ばかりだと、習い事への評判が下がってしまうので、すぐに辞めないように工夫をしています

高めの入会金を設定し、すぐに辞めると損するようにしたり、支払いを毎月ではなく、年間一括にすると安くなる設定にして一年間は続けるように仕向けたり、最初の〇か月は無料といったキャンペーンを打ったりするのです。

そしてそれは子ども相手でも同じです。

習いたては特にわからないことだらけですので、優しく丁寧に教えます。

教材も最初の方の方が整っていたり魅力的だったりします。

しかし、進めば進むほど、そういった手厚さがなくなってきます。

この状況を、「周りの子と同じ土俵に立てるようになった」と考え、特に苦としない場合も多いですが、「はじめは楽しかったのに、最近は楽しくなくなってきた」と考え、待遇の落差に残念がり、辞めたいと思う場合も出てきます。

これが、習い事を始めて1か月~1年ぐらいの子にとっての難関なのではないかと思います。

まだ実力に関してはぜんぜん伸びしろがあり、本人の力も伸びてはいるけど、辞めたいといっている場合はこのパターンかもしれません。

対策:目標の明確化+達成感による継続を狙う



対策編12

対策1



では、逆に習い事を長く続けられている子は、どうして続けられているのでしょう?

「その習い事の内容自体が好き・得意だから」「目標をもっているから」「大会でいい成績を修めて表彰されたいから」などあると思います。

今回の問題点は、最初期と通常期の落差で辞めたいと思っていることです。

つまり、実力自体はまだまだこれからつけるところですので、大会に出るとか入賞するというのは、かなり先の話ですのでモチベーションにはなりにくいでしょう。

また、習っている内容自体を楽しいと思えるかどうかに関しては、現状ではまだわかりません。

習い事に入るときは、テレビCMやチラシに映る子どもの輝いている姿や、学校や園できく習い事への理想・妄想をもって入っており、「楽しそう」とは思っています。

そして、習い事をはじめ、最初のフォローの手厚さやはじめて出会う教材の面白さに対して「楽しい」とは思っています。

しかし、この「楽しい」というのは、「親切に教えてもらうこと」「初めて出会う教材」「新しい体や頭の使い方をしたこと」に対してであり、実は習っている内容自体を楽しいと思っているとは言えないのです。

本当に習い事の内容自体を楽しいと思うかどうかはもう少し先の話です。

となると「目標を達成したいから」を次のモチベーションにするのがよさそうですね。

級があるタイプの習い事は、〇級を目指すという目標を立てられそうです。

級がないタイプの習い事は、その習い事によりますが、例えばサッカーなら試合の中で仲間にパスをする、PKでゴールまでバウンドせずに蹴られるようにする。など具体的な目標のほうがよいでしょう。

その子の実力がまだ未知数ですので、1~3か月程度でできそうな目標がいいと思います。

対策2



目標設定をしたら、その習い事に対してさぼらないように、きちんと集合時間までにいき、最後までやりきって帰るというのを習慣づけます(体調不良・天候不良等のぞく)。

本人は多少嫌がるかもしれませんが、「続けていること」自体がその次も行こうとするモチベーションになるのです。

習い事への送り迎えの時間を徹底(〇時〇分の電車に乗ると決める等)するといった方法で、お子さんの背中を押していきましょう。

ここでも、目標の話をして、それに向かって鼓舞するとよいと思います。

とにかく、一つ目の目標まで到達させることが大事です。

対策3



一つ目の目標に達するまで続けられたら、まずはそれをよく褒めましょう

そのあとですが、思い切って子どもに、「この前習い事を辞めたいって言ってたけど、今はどう思ってる?」ときいていいと思います。

ここで子どもが習い事をやっぱり辞めたいというのであれば、それは辞めさせてもいいのではないかと思います。

ここまでの間に、「目標に到達する達成感」とともに、「その習い事自体の楽しさ」に触れる機会もたくさんあったはずです。

楽しさに触れながらも、その魅力が自分には合わないようなら、ほかの習い事に変えてもよいかと思います。

ここでやめるようであれば、一つの目標は達成しているので、さぼりっぽい・飽きやすいという自己評価にはならないので、次に進みやすいはずです。

ただ、先に書いた通り、子どもは目標を達成するまでに「その習い事自体の楽しさ」に触れ、なおかつ「目標を達成した」ばかりの高揚感を感じています

つまり、ここが一番「やっぱり習い事を続けたい」と言う可能性が高いタイミングというわけです。

このターニングポイントをしっかりと有効活用することを目指して頑張ってみるといいでしょう。

この記事に含まれるタグ : 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 8歳 9歳 幼稚園児 保育園児 小学生 

FC2スレッドテーマ : 子育て (ジャンル : 育児

(記事編集) https://chart-ikuji.com/blog-entry-16.html

2020/02/07 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment

コメントを投稿する 記事: 「習い事(1年目)が嫌になってきた子ども」の悩みを解決しよう!

お気軽にコメントをどうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)