【会話チャート式】子どもの個性を生かした育児の悩み解決幼児・小学生のお子さんに関する育児・子育ての悩みを解決する具体的な方法を紹介!解決の道筋をイメージしやすいように、大人と子供の会話チャート形式にしてまとめました。どなたでも実践できる育児・子育てノウハウです! 

「なかなか外で遊ばない子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/01/28 (火)  カテゴリー: 遊び・運動・スポーツ
いつも家でゲームやカードをしている、外に連れて行こうとしても嫌という、テレビばかり見ている…

なかなか外で遊ばない子どもを見て、将来を不安に思う方も多いのではないでしょうか?

今回は、「なかなか外で遊ばない子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:外で遊ぶ以外の娯楽が増えたから



原因編9

子どもは風の子…とはいいますが、子どもが外で遊ぶことをよしとし、当たり前とするのが日本の特徴ですよね。

確かに外で遊ぶことで体力がつけられるし、友達との関わり方を学べ、体力を使うので夜にぐっすり眠れるかもしれません。

しかし、それは大人のもつ理想であり、子どもはそんなこといちいち考えません。

ただ、「楽しいから外で遊ぶ」だけです。

逆に外で遊ばないのは、「外で遊ぶより、中で遊ぶ(中にいる)方が楽しい(心地よい)」というだけです。

今は、さまざまな過ごし方(テレビゲーム、カードゲーム、タブレットやスマホ、映像配信サービス、さまざまな種類のおもちゃ)ができるようになり、選択の幅が広がった分、相対的に外で遊ぶ楽しさが減退したと思います。

つまり、外で遊ぶのがつまらなくなったのではなく、それ以外の選択肢が魅力的になったから、外で遊ぶ子が減ったということです。

実際大人もそうですよね。

昔のスポーツ中継と言えば、野球や相撲が当然で、野球に関してはシリーズが始まればほぼ毎日中継を行い、時間内に終わらなければ、放送枠を延長するほどでした。

今のスポーツ中継と言えば、野球や相撲以外にもサッカー、バレー、水泳、フィギュアスケート、ラグビーなどなどありとあらゆるものが放送されるようになりました。

別に野球・相撲がつまらなくなったわけではありません。今も昔も変わらぬ楽しさがあります。

しかし、それ以外のスポーツも注目され、選択肢が増えたことで、結果的にみんなの興味が分散しただけです。

こういった興味・楽しさの分散が外遊びの減った理由と言えます。

対策:外遊びでとれる選択肢を増やす



対策編9

対策1



皆さんは外遊びと言えば、何を思いつきますか?

鬼ごっこ、缶蹴り、どろけい(けいどろ)、ドッジボール、サッカー、野球、遊具で遊ぶ…等地域性もあるでしょうが、10個くらいは思いつくでしょう。

小さいころに限定するなら、砂遊び、戦隊ものごっこ、おままごと…等もあるでしょう。

さて、ここで最近の外遊び事情を考えていきます。

まず、基本的に公園の遊具は撤去される傾向にあります。

また、公園でのボール遊びは禁止される傾向にありますし、場合によっては大声さえ規制されています

走る系の遊びをするにはそれなりに広い公園や広場に行く必要性がありますが、そういった場所自体が減ってきています

さらに、共働き世帯が増えているので、放課後に学童保育か習い事に行くパターンが増え、そもそもの遊び相手が少なくなってきました

ここまでに挙げた遊具なし、ボール遊びなし、走り回るほど広くない、遊び仲間も多くない(多くて4~6人?2・3人で遊ぶパターンも多いように思います)の状況で、どんな外遊びをしますか?

選択肢が少なすぎます。

そこで、選択肢を増やすことをまずは考えていきます

今は外遊びの種類もいっぱいあるのです。

「ブレイブボード(リップスティック)」:地面を蹴るのではなく、足と腰の動きで前進するスケボーです。ローラースケート、キックボードなどの乗り物系の遊び道具は、時代によってさまざまありますが、その今どきのものって感じでしょう。キックボードなどとの違いは、前進するのに体力を使うので、移動手段としては使いにくいということ。これを使って友達の家まで…というのがやりにくい分、それによる事故は少なさそうです。

「ドッチビー」:ドッジボールのフリスビーバージョンです。ボール禁止が多い昨今にはその回避策として使えるかと思います。当たっても痛くないので、運動嫌いの子でも楽しみやすく、ボールと違って、投げ方のバリエーションもあるので、運動が得意な子でも探求心をくすぐられるのではないでしょうか。

「スポーツチャンバラ」:普通のチャンバラ遊びだと、ケガが怖いですが、柔らかい材質でできているスポーツチャンバラは、ケガの恐れを低減できます。2人から遊べるのもいいですね。

どれも、専用の道具が必要になるのですが、外遊び以外の魅力が高めっている今、道具に頼らないと外遊びに目がいきにくいのではないでしょうか

対策2



新しい遊びを提示することはいいけど、続かない、すぐ飽きるという問題もあります。

これもある意味当然と言えば当然なのですが、今どきの娯楽って消費者意識をよく考えて作られているので、

その人が飽きないようによく考えられているのですよね。

ですので、外遊びの道具を渡したから、それでOKっていうわけではないのです。

確実に、外遊び以外の娯楽に魅力負けます。

本来は、子どもが道具を使いながら、自分でいろいろな楽しみ方を考えることで…といった教育的な目線をもつことにしたいのですが、正直なところ、現代社会でそれは望みにくいです。

楽しもうとしなくても、楽しませてくれるのが今の時代なのです。

だったら、外遊びでも同じように、子どもが楽しめる(楽しみ方を見つけられる)ような工夫を最初に施しておくとよいのではないでしょうか?

例えば、対策1で紹介したブレイブボード(リップスティック)ですが、それだけを渡されても「走る」という選択肢しか湧いて出てこないでしょう。

だったら、ここに、「ミニコーン(マーカー)」を6個セットくらいで一緒に渡したらいかがでしょうか?

「障害物走」や「レース」といった選択肢も出てきそうですよね。

道具にもう一つ道具を足すだけで、遊び方は何倍にも広がります。

ほかにもドッジビーにフラフープを足したら、どうできるでしょう?

「輪通し(的当て)」や「フライングディスク(ゴルフのフリスビー版)」などができそうです。

遊び道具の組み合わせ方も、何通りだって考えられるわけです。

一昔前は、ここまで配慮しなくても子どもが勝手にそれらを思いついてやっていました。

ミニコーンを買わなくとも、その辺に落ちている空き缶を使うなり、大き目な石を使うなりしました。

今の子にもその発想力自体はあると思います

しかし、そこまでわざわざ発想力を働かせなくても、楽しいほかの娯楽がある以上、そこに力を使おうとしなくなったのが現状です。

(それと、空き缶や大き目な石といった、遊びに使えそうなものが、環境整備や美化の関係であまり見かけなくなったのもありますが…)

ですので、こちらで仕掛けを用意するほかないわけです。

たまに、子どもは自由な発想で遊びを思いつくから、大人がお膳立てしなくてもよいといった論調をききます。

たしかに、子どもの発想力は今も昔も変わらず、素晴らしいものと思います。

とはいえ、全部子どもに丸投げというのはあまりにもいい加減です。

大人が道具を用意し、これで子どもがどんなことをするか予想して、ある程度遊びの幅が思いつくようなら、それを渡す。

それを受け取った子どもが、大人の思っていた遊び方と違う遊び方をしてもぜんぜん構わない。

ただし、渡されてから遊び方に困ったときに、大人が何の助言もできないようでは、いけないのです。

子どもの外遊びについて本当に悩んでいるのであれば、そういった心がけを大事にした方がよいと思います。

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