【会話チャート式】子どもの個性を生かした育児の悩み解決幼児・小学生のお子さんに関する育児・子育ての悩みを解決する具体的な方法を紹介!解決の道筋をイメージしやすいように、大人と子供の会話チャート形式にしてまとめました。どなたでも実践できる育児・子育てノウハウです! 

「片づけをしない子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/05 (水)  カテゴリー: 自立・自律
出した漫画やおもちゃをなかなかしまわない、片づけない子がいます。

その気になれば3分もあれば終わるような片づけでも面倒くさがる…

そんな「片づけをしない子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:片付いている状態=居心地のよい状態になっていない



原因編8

子どもに限らず大人でも片づけのできない人っていますよね。

片付けのできない理由はさまざまあると思います。

片付いていない環境がダメな人はすぐにでも掃除をするなり業者に頼むなりしますよね。

しかし、いわゆるゴミ屋敷状態であろうと、住める人は住めてしまうのです。

そういった状態を居心地がよいとまではいかなくても、居心地が悪いとは感じていないのかもしれません。

逆にものが雑多に存在する方が居心地が良いと感じる場合もあります。

また、その場所に対する自分の関心度も違います

賃貸で数年後には引っ越す予定の場所と、持ち家で一生暮らす予定の場所とでは思い入れが違いますよね。

子どもも同じです。遊び場所をただの間借りスペースと思うか、自分の場所と感じるか、親の場所と感じるかはまた違います。

関心度が低ければ、その場所への扱いも適当=片づけない可能性が高いになりますし、

関心度が高ければ、その場所への扱いは丁重=片づける可能性が高いとなります。

その場所に対する自分の考えと、自分にとっての居心地のよい場所の考えが人によって違うことが片づけられない原因です。

対策:片付いている必要性を本人の納得する形で落とし込むか散らからない状況を作る



対策編8

対策1



では、逆に片づける理由って何でしょう?

「みんなが使う場所をみんなで使いやすくするために」

「ごみをそのままにしていると虫が来たり、悪臭がしたりして不衛生」

「片付いている方が心地よい」

などが一般的な理由でしょうか?

しかし、これって子どもは納得しているでしょうか?

「みんなで使う場所」→自分も使うのだから自分が使いやすいなら大丈夫(子どもの自己中心性より)

「ごみをそのままにしていると」→虫・悪臭が気にならない、今はそうでないから大丈夫

「片付いている方が」→ものがある程度ある方が落ち着く

というように思っている子もいると思います。

しかも、片づけや掃除というのは園や学校で強制され、わりと面倒なものというインプットもされているので、前向きになりにくいです。

そこで、片付いている方がその子にとってメリットになる方向にもっていくのはいかがでしょう?

例えば、男の子のおもちゃをおもちゃ箱にただ入れるだけ=片づけにしている場合、親にとっての片づけは「おもちゃがもとあるべき場所に戻される」ということなのですが、男の子にとっての片づけは「おもちゃが部屋の中で並んでいるかおもちゃ箱の中で散らばっているか」ということになり、むしろおもちゃ箱にしまう方がごちゃごちゃ感が増していることになります。

そこで、片付いている状態が男の子にとっての魅力であるように、おもちゃ箱にしまうのではなく、例えば立てて並べる場所を設けて、そこに整列させる風にするのはいかがでしょうか?

整列のさせ方を工夫して〇〇シリーズはここ、〇〇シリーズはここ…というようにしたり、色別で分けたりするのもありだと思います。フィギュアのジオラマ的な感じをイメージしていただけるといいかと思います。

女の子であれば、お人形をしまうときに同じようなことができると思います。

そのような片づけ方だと、逆に面倒くさいように思えますが、片づけとして並べるのではなく、遊びとして並べることで、前向きにできるのではないかと思います。

気を付けていただきたいのは、「あまり細かく指示を出さないこと」と、「片づける場所にはある程度ゆとりをもたせる」ことです。

親が片づけの指示を細かく出していたら、子どもも嫌になります。

「ここは、〇〇のお部屋(片づけ場所としての意味のお部屋)だから、〇〇がこの中に住んでいると思って、自分で並べていいよ。」

といった感じに話すといいでしょう。

子どもが乗りやすいように、命令文→許可文にし、片づけというフレーズを使わないなどの工夫ができますね。

また、自分で並べていいよという以上は、ある程度の自由度がある方がいいです(また、今後おもちゃが増えた時に片づけ場所を増設するのも面倒…)ので、ゆとりのあるスペースにしておきましょう。

対策2



対策1では、おもちゃを中心に考えました。

絵本や漫画ならどうでしょうか?

絵本や漫画といった本のたぐいは、並べる=背表紙が並ぶのが一般的ですよね。

大人にとっては、背表紙が並んでいてくれた方が、見分けがつきやすく、順番がわかるので、ありがたいですが、子どもにとってはどうでしょうか?

同じシリーズの作品、同じ作者の作品…なんていちいち気にしていないと思います。

どちらかというと、すごい好きかまあまあ好きかくらいじゃないでしょうか?

ならば、それに合わせて片づけた方がよいでしょう。

まあまあ好きな本は背表紙を手前にして普通に片づけます。

そして、すごい好きな本は、よく読む本なので、手前に置きます。

この時に場所に余裕があれば、背表紙ではなく、表紙を手前にして、本屋さんのおすすめ本コーナーのようにしてもいいかもしれません。

おもちゃと違い、本が散らかる原因は、背表紙だけでは情報が少なく、自分が今日読みたい本を探すときにあれこれ引っ張り出しているからです。

表紙を手前に向ければ、その手間がなく、本を散らかす原因がなくなるので、そもそも片づけをする必要が生じません

もちろん、子どもの本の読み方次第では、うまくいかないこともあるかもしれませんが、そもそも片づけをする必要性がない状態を作り出すことも一つの対策になると思います。

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