【会話チャート式】子どもの個性を生かした育児の悩み解決幼児・小学生のお子さんに関する育児・子育ての悩みを解決する具体的な方法を紹介!解決の道筋をイメージしやすいように、大人と子供の会話チャート形式にしてまとめました。どなたでも実践できる育児・子育てノウハウです! 

「赤ちゃん返り(退行)する子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/14 (金)  カテゴリー: 自立・自律
子どもがある程度大きくなって、やっと手が離せると思ったときや、

弟や妹が生まれて忙しくなったときにありがちな「赤ちゃん返り(退行)」。

せっかく子どもが成長したのに、また振り出しに戻るような感覚に疲れさせられてしまいますよね。

「赤ちゃん返り(退行)する子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:構ってもらう方法を間違えて認識しているから



原因編16

赤ちゃん返り(退行)の原因は言うまでもなく「構ってほしいから」です。

子どもが成長して少し目を離す余裕ができたり、下の子ができて相手ができなかったりしたときにおこるので、

原因については、察しがつきやすいと思います。

では、なぜ「構ってほしい」=「赤ちゃん返り」なのでしょうか。

それは、子どもが「赤ちゃん」=「構ってもらえる」という勘違いをしているからです。

その理由は主に2つあると思います。

1つ目は、成長するにつれて親が世話をする頻度が減るので、その逆で退行すれば世話をしてもらうことができると思っているから

2つ目は、今までの経験上「世話をされること」=「構ってもらえている」と思っているからです。

この1つ目の理由は、変えようのないことです。

頻繁におむつを替え、寝かしつけ、相手をして、食事やお風呂もすべてやってもらえる赤ちゃんは間違えなく、人生で一番お世話をしてもらう時期です。

ただし、2つ目の理由は、正しいけれども、間違っています。

確かに、お世話をされているときは、構ってもらっていますが、構ってもらう機会はお世話以外にもあります。

遊び相手をしてもらうときはもちろん、何かをやってあげて褒められたとき、何かを失敗して慰められるときなどほかにもあるはずです。

しかし、乳児期にはこういったお世話以外の構ってもらう機会が少ないため、そこに価値を見いだせていません。

この「構ってもらう方法」=「お世話をしてもらう」以外の価値観がない・薄いから赤ちゃん返り(退行)につながってしまうのです。

対策:「褒めつつ構う」ことで、構われ方のレパートリーを増やす



対策編16

対策1



まずは、「褒めてもらう」が「構ってもらう」の中でも価値の高いものだと認識させましょう。

大人としては、「構われる」の種類の一つとして「褒められる」が存在し、「褒められる」はその中でもかなり価値の高いものだと認識しています。

子どもは意外とその認識がないように思います。

褒められることが構われることの一手段だという認識に過ぎない場合、褒められるという内容よりも、褒められるという構ってもらい方をどのぐらいしてもらえたかという時間的尺度で評価してしまいます

例えば、親の手が離せないときに10分程度に兄に弟の世話を見させて、そのあとに兄を褒めても、褒めるというのは一瞬~長くて1分程度のことで、弟の世話をした10分と比べると、時間的にはごくわずかです。

つまり、褒めれらることに評価の重きが置かれていない場合、子どもはそれだけでは満足できないのです。

ですので、褒められることが構ってもらえるの中で上位の存在であることを認識してもらう必要があります

そのために、「褒めたら構ってあげる」を習慣にすることです。

先ほどの場合なら、「○○(弟)と遊んでくれてありがとね。おかげで部屋の掃除ができたわ。ところで何をしていたの?」というように褒めてから、そのまま遊びの輪に入ってしまいます。

そうすれば、褒められることによって、構ってもらう経験ができるので、褒められることに対する価値が高まります。

忙しくて時間が取れない場合は、自分の余裕のあるときでも構いません。

赤ちゃん返りが進んで、時間に関係なく構ってほしいとだだをこねる子どもになるよりも、

そうなる前に、こちらで家事の余裕のできたときに構った方が、何かと計画的に進むので、負担も少ないはずです。

対策2



褒められることの価値を高めることで、次第に子どもの目的が「褒めてもらうことで構ってもらうこと」から、「褒められるという構い方をしてもらうこと」になっていきます。

そうなれば、構ってもらうために赤ちゃん返りをするのではなく、構ってもらうために褒めてもらえるようなことをするというように行動が変わっていきます

もちろん、理想は「褒められることをする・しないにかかわらず構ってもらえていると思うこと」ではあるのですが、人は成長する過程で、どうしても「構ってもらえなくなった」と思うものです。

そう思ったときに「どうすればもっと構ってもらえるだろう」という疑問がわくのも当然のことです。

ですので、こういった対策を行う必要性があるのではないかと思います。

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2020/02/14 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「我慢ができない子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/10 (月)  カテゴリー: 自立・自律
順番を待つこと、健康のために必要なこと、ものを共有すること…

社会生活を営む上で、自分の充実した人生のために我慢しなければいけないことはたくさんあります。

子どものときから、そういったときに我慢するための忍耐力をつけるのは大切ですが、

なかなか我慢できない子どももいて、困っている方も多いかと思います。

今回は、「我慢ができない子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:大人よりも「今」に対する価値が高いから



原因編14

我慢というのは、我慢した後に自分にとって有益な状況になるから行うものです。

テーマパークで何十分も列に並ぶのを我慢できるのは、そのあとに楽しいアトラクションに乗れるからです。

これが、特に何の意味もなく、何十分も立っていろと言われてもやりませんよね。

我慢するというのは、する以上はその先に自分にとって有益な状況になれることがわかっています。

では、なぜ我慢ができない子どもは、この後自分にとって都合がよい状況になるとわかっているのに我慢ができないのでしょうか。

それは、子どもほど「未来」よりも「今」に対する価値を高く置いているからだと思います。

どういうことかというと、順番待ちの退屈さを30、アトラクションに乗る楽しさを50としましょう。

大人であれば、「今」の自分の喜びも「未来」の自分の喜びもほぼ同じ価値として考えますよね。

退屈さは嫌なことなのでマイナス、楽しさは嬉しいことなのでプラスとすると、-30+50=20で、答えがプラスになるので、我慢する意味があると考えられます。

子どもは、「今」に対する価値が高いので、「未来」に対して「今」は2倍の価値を置いているとしましょう。

すると、-30×2+50=-10で、答えがマイナスになるので、我慢する意味がないと考えられます。

これが「我慢できない」を生む原因です。

なぜ子どもが「未来」より「今」に価値を置くかについては、いろいろな考え方ができそうですが、わたしは生きた年数が関係していると思います。

大人は子どもに比べて生きた年数が長いですので、自分の人生に対して「あのときこうしたから、こうなることができた」といった過去と未来といった時間経過による評価を行うことができます。

一方子どもは、生きた年数が短いので、過去と未来といった時間経過による評価ができません。

したがって、「未来」よりも「今」に対する価値が高まるのではないかと思います。

対策:我慢を我慢だと思わせない



対策編14

対策の考え方



原因で述べたとおり、子どもは「今」を大事にします。

では、対策としては、「未来」の価値を高くするように仕向けたいですが、私個人の考えとしては、「未来」に価値を置きすぎるのもよくないかと思います。

未来志向は大事ですが、いきすぎると今を捨ててしまうことがあるのですよね。

労働問題とかがそうで、未来が不安だからたくさん働くわけですが、今の自分を大切にしないから、どこかでつぶれてしまう…。

中学校・高校の部活動なんかも大会で勝つ未来を重視しすぎて、大事なスポーツや文化を楽しむ心を失ってしまう…。

日本人の傾向として、未来を重視しすぎているのではないかと思うのです。

だから、今回打つ対策は、未来の価値を高めるのではなく、我慢する今の苦しみを減らすため、我慢を我慢以外のものとして考えるようにするという方針でいきたいのです。

対策1



我慢することを大きく分けると、「時間」「もの」「身体」に分けられると思います。

「時間」の我慢とは、前に挙げたような待ち時間の我慢などをいいます。

これは、「何もしない」というのが嫌だから我慢を強いられるので、待ち時間の間にできることをさせればいいのです。

最近は携帯ゲーム機をもっている子も増えてきたので、それでもいいし、列が動くなど周りに気を付けなければいけない場合は、しりとりをする・今見える景色の中で○○を探すゲームをする(ディズニーランドの隠れミッキー探しのような)・手遊びをする等の時間の使い方をするという手もあるでしょう。

ここで、大事なのは子どもが不自由さを感じないことです。

しりとりや手遊びなどは日常的に子どもがやっている遊びのはずなのに、こういった状況では、楽しめないことがあります。

それは、ほかにやることがなくて仕方なく、やっていることだからです。

だったら、待ち時間があることがあらかじめ予測できるときは、それを子どもに伝えておき、その時間をどのように使いたいかを事前に考えさせたり、一緒に考えることが大事です。

大人だって、仕事で新幹線に乗って出張に行くときに、2時間の乗車時間があるとわかっていたら、あらかじめそこでやる用の仕事を用意するなり、休憩時間と考えて見たいドラマを用意したり寝るための準備をしたりしますよね。

それと同じように、子どもにもあらかじめ待ち時間のあることを知っておいてもらい、どうすごすかを考えさせた方がよいと思います。

対策2



続いて、ものに関する我慢です。

人に何かを貸す、人に何かをあげるといった我慢の状況です。

これに関しては、「もの」ですので物欲が関係しています。

人は普遍的に物欲をもっていますが、子どもは自分でお金を稼げず自由にものを手に入れることができないです。

自由にものを手に入れることができない分、今自分がもっているものやこれから自分が何かを手に入れることができる権利について、大人以上に敏感になります

なおかつ、子どもは同年齢の集団社会を築くため、友達と比較しながら、自分が「もっている」・「もっていない」ということに関して、がめつくなってしまう傾向もあるでしょう。

また、「もの」は「時間」と違って、親の収入によって与えられる量が違ってくるので、かなり不平等です。

どれだけものを与えていても、子どもの身近に裕福でなんでも買い与えてもらっている子がいたら、それだけで物欲が強まる可能性もあります。

一方で、ものは時間と違って、物欲は金銭が関係する以上諦めやすいという面もあります。

何かやりたいことがあって、時間が足りないのであれば、夜更かしをするなりほかの時間を削るなりすればある程度は捻出できますが、ものはお金がない限りは手に入りません。

したがって、大人の場合はお金がなければものについてはある程度の諦めをつけることができます。

子どもはそういった金銭面については大人よりも疎いです。

ですので、ものを我慢させる方法としては、それほどお金がないことを認識させるのが実は一番良いのではないかと思います

親が贅沢品を買いすぎない(買ったとしてもそれは贅沢品ではなく仕事に必要なもの・生活必需品だと言い張る)、節約志向を心掛ける(節約ではなく「エコ」や「もったいない精神」でもいいですね)、必要以上に子どもにお小遣いをあげないなどを行うこと。

子どもが何かねだってきても「うち、そんなにお金ないわよ。」と一蹴すれば、わがままを言う隙がありません。

とはいえ、子どもの学習や教育に必要なもの・生活必需品や健康な生活に関するものは足りないことがないように買い与え、またある程度は子どもの望むものを計画的に買うことも大事です

対策3



最後は身体に関する我慢です。

簡単なものでは、冷たい水で手を洗う・寒いけど登校(園)のために外に出るといったことから、何かを上達させるために辛い練習を行うといったものまでいろいろあります。

この手の我慢には、手を洗う=病気にならないため、寒いけど外に出る=目的地に向かうため、辛い練習を行う=技を上達させるためといった明確な目的が存在します。

ですので、目的意識や決断力の強さが我慢できるかどうかにかかわってきます。

ただし、目的意識に関しては、子どもにとっては意識させにくいものです。

子どもの行動原理は、「○○のために(目的)~~をする」ではなく、「〇〇だから(理由)~~をする」といった具合に未来志向ではなく、現在志向です。

具体的に言うと、「学校に行くために玄関から出る」ではなく「お母さんに言われたから玄関を出る」・「いつもの時間だから玄関を出る」の方が強いと思います。

ですので、目的意識を強めることは大人にとっては有効化もしれませんが、子どもにとってはさほど有効ではないと思うのです。

どちらかと言うと、「決断力」を強める方が手っ取り早いと思います。

「手を洗わないと病気になるよ」→「手を洗わないとご飯は食べられないよ」の方が、ご飯を食べる・食べないがかかっているので、その決断に対する必要性が高まりますよね。

「練習を頑張れば強くなれるよ」→「練習を頑張れば〇〇に勝てるよ・○○になれるよ」の方が、具体性が高まり、より決断する必要性が上がります。

要は、子どもがなにかを行うときの決断力を高めるために、その背中を押す一声があるかどうかなのかと思います。

そして、その一声の積み重ねにより、自分が今決めようとしていることにより、どのような結果をもたらすか・どんな必要性によってそれを行うかを子どもが考える力をもたせることができると思います。

本来の人間的な正しい在り方は、「目的」のために「行動」があるべきだと思います。しかし、目的意識(未来志向)が弱い子ども時代に関しては、「行動」が先立ち、それを後押しするために必要性を高める言葉をかける…でよいかと思います。

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2020/02/10 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「習い事(1年目)が嫌になってきた子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/07 (金)  カテゴリー: 自立・自律
子どもが自分からやりたいといって始めた習い事。はじめは楽しく行っていたけど、最近は嫌がる様子も増えてきた。

親としてどんな声をかければ、よいのか?今回は、始めてから1か月~1年ぐらいの場合をメインに考えつつ、「習い事が嫌になってきた子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:最初の手厚いフォローが減り、最初期と通常期の落差を感じたから



原因編12

最近は、英語やプログラミング学習など新しい習い事が増えて、習い事の選択肢がさらに広がりました。

テレビCMやチラシ広告を見ると、どれも楽しそうに習う子どもや、達成感を喜ぶ子どもの姿が見られますね。

学校等でも、子ども同士でいろいろな習い事の話題をきくことができるので、皆様のお子さんも何かやってみたいという気持ちになったのではないでしょうか?

学校と習い事の大きな違いは、自分で内容を選べること…もあるのですが、もう一点。

営利目的かそうでないかの違いです。

私立学校・園に行っている場合でも、一度入学(園)してしまえば基本的に大きな問題がない限りは卒業(園)まで続けますので、営業色は少なめです。

しかし、習い事は途中で辞めることが多いにあります。

あまりにすぐ辞める子ばかりだと、習い事への評判が下がってしまうので、すぐに辞めないように工夫をしています

高めの入会金を設定し、すぐに辞めると損するようにしたり、支払いを毎月ではなく、年間一括にすると安くなる設定にして一年間は続けるように仕向けたり、最初の〇か月は無料といったキャンペーンを打ったりするのです。

そしてそれは子ども相手でも同じです。

習いたては特にわからないことだらけですので、優しく丁寧に教えます。

教材も最初の方の方が整っていたり魅力的だったりします。

しかし、進めば進むほど、そういった手厚さがなくなってきます。

この状況を、「周りの子と同じ土俵に立てるようになった」と考え、特に苦としない場合も多いですが、「はじめは楽しかったのに、最近は楽しくなくなってきた」と考え、待遇の落差に残念がり、辞めたいと思う場合も出てきます。

これが、習い事を始めて1か月~1年ぐらいの子にとっての難関なのではないかと思います。

まだ実力に関してはぜんぜん伸びしろがあり、本人の力も伸びてはいるけど、辞めたいといっている場合はこのパターンかもしれません。

対策:目標の明確化+達成感による継続を狙う



対策編12

対策1



では、逆に習い事を長く続けられている子は、どうして続けられているのでしょう?

「その習い事の内容自体が好き・得意だから」「目標をもっているから」「大会でいい成績を修めて表彰されたいから」などあると思います。

今回の問題点は、最初期と通常期の落差で辞めたいと思っていることです。

つまり、実力自体はまだまだこれからつけるところですので、大会に出るとか入賞するというのは、かなり先の話ですのでモチベーションにはなりにくいでしょう。

また、習っている内容自体を楽しいと思えるかどうかに関しては、現状ではまだわかりません。

習い事に入るときは、テレビCMやチラシに映る子どもの輝いている姿や、学校や園できく習い事への理想・妄想をもって入っており、「楽しそう」とは思っています。

そして、習い事をはじめ、最初のフォローの手厚さやはじめて出会う教材の面白さに対して「楽しい」とは思っています。

しかし、この「楽しい」というのは、「親切に教えてもらうこと」「初めて出会う教材」「新しい体や頭の使い方をしたこと」に対してであり、実は習っている内容自体を楽しいと思っているとは言えないのです。

本当に習い事の内容自体を楽しいと思うかどうかはもう少し先の話です。

となると「目標を達成したいから」を次のモチベーションにするのがよさそうですね。

級があるタイプの習い事は、〇級を目指すという目標を立てられそうです。

級がないタイプの習い事は、その習い事によりますが、例えばサッカーなら試合の中で仲間にパスをする、PKでゴールまでバウンドせずに蹴られるようにする。など具体的な目標のほうがよいでしょう。

その子の実力がまだ未知数ですので、1~3か月程度でできそうな目標がいいと思います。

対策2



目標設定をしたら、その習い事に対してさぼらないように、きちんと集合時間までにいき、最後までやりきって帰るというのを習慣づけます(体調不良・天候不良等のぞく)。

本人は多少嫌がるかもしれませんが、「続けていること」自体がその次も行こうとするモチベーションになるのです。

習い事への送り迎えの時間を徹底(〇時〇分の電車に乗ると決める等)するといった方法で、お子さんの背中を押していきましょう。

ここでも、目標の話をして、それに向かって鼓舞するとよいと思います。

とにかく、一つ目の目標まで到達させることが大事です。

対策3



一つ目の目標に達するまで続けられたら、まずはそれをよく褒めましょう

そのあとですが、思い切って子どもに、「この前習い事を辞めたいって言ってたけど、今はどう思ってる?」ときいていいと思います。

ここで子どもが習い事をやっぱり辞めたいというのであれば、それは辞めさせてもいいのではないかと思います。

ここまでの間に、「目標に到達する達成感」とともに、「その習い事自体の楽しさ」に触れる機会もたくさんあったはずです。

楽しさに触れながらも、その魅力が自分には合わないようなら、ほかの習い事に変えてもよいかと思います。

ここでやめるようであれば、一つの目標は達成しているので、さぼりっぽい・飽きやすいという自己評価にはならないので、次に進みやすいはずです。

ただ、先に書いた通り、子どもは目標を達成するまでに「その習い事自体の楽しさ」に触れ、なおかつ「目標を達成した」ばかりの高揚感を感じています

つまり、ここが一番「やっぱり習い事を続けたい」と言う可能性が高いタイミングというわけです。

このターニングポイントをしっかりと有効活用することを目指して頑張ってみるといいでしょう。

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2020/02/07 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「片づけをしない子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/05 (水)  カテゴリー: 自立・自律
出した漫画やおもちゃをなかなかしまわない、片づけない子がいます。

その気になれば3分もあれば終わるような片づけでも面倒くさがる…

そんな「片づけをしない子ども」の悩みを解決していきましょう!

原因:片付いている状態=居心地のよい状態になっていない



原因編8

子どもに限らず大人でも片づけのできない人っていますよね。

片付けのできない理由はさまざまあると思います。

片付いていない環境がダメな人はすぐにでも掃除をするなり業者に頼むなりしますよね。

しかし、いわゆるゴミ屋敷状態であろうと、住める人は住めてしまうのです。

そういった状態を居心地がよいとまではいかなくても、居心地が悪いとは感じていないのかもしれません。

逆にものが雑多に存在する方が居心地が良いと感じる場合もあります。

また、その場所に対する自分の関心度も違います

賃貸で数年後には引っ越す予定の場所と、持ち家で一生暮らす予定の場所とでは思い入れが違いますよね。

子どもも同じです。遊び場所をただの間借りスペースと思うか、自分の場所と感じるか、親の場所と感じるかはまた違います。

関心度が低ければ、その場所への扱いも適当=片づけない可能性が高いになりますし、

関心度が高ければ、その場所への扱いは丁重=片づける可能性が高いとなります。

その場所に対する自分の考えと、自分にとっての居心地のよい場所の考えが人によって違うことが片づけられない原因です。

対策:片付いている必要性を本人の納得する形で落とし込むか散らからない状況を作る



対策編8

対策1



では、逆に片づける理由って何でしょう?

「みんなが使う場所をみんなで使いやすくするために」

「ごみをそのままにしていると虫が来たり、悪臭がしたりして不衛生」

「片付いている方が心地よい」

などが一般的な理由でしょうか?

しかし、これって子どもは納得しているでしょうか?

「みんなで使う場所」→自分も使うのだから自分が使いやすいなら大丈夫(子どもの自己中心性より)

「ごみをそのままにしていると」→虫・悪臭が気にならない、今はそうでないから大丈夫

「片付いている方が」→ものがある程度ある方が落ち着く

というように思っている子もいると思います。

しかも、片づけや掃除というのは園や学校で強制され、わりと面倒なものというインプットもされているので、前向きになりにくいです。

そこで、片付いている方がその子にとってメリットになる方向にもっていくのはいかがでしょう?

例えば、男の子のおもちゃをおもちゃ箱にただ入れるだけ=片づけにしている場合、親にとっての片づけは「おもちゃがもとあるべき場所に戻される」ということなのですが、男の子にとっての片づけは「おもちゃが部屋の中で並んでいるかおもちゃ箱の中で散らばっているか」ということになり、むしろおもちゃ箱にしまう方がごちゃごちゃ感が増していることになります。

そこで、片付いている状態が男の子にとっての魅力であるように、おもちゃ箱にしまうのではなく、例えば立てて並べる場所を設けて、そこに整列させる風にするのはいかがでしょうか?

整列のさせ方を工夫して〇〇シリーズはここ、〇〇シリーズはここ…というようにしたり、色別で分けたりするのもありだと思います。フィギュアのジオラマ的な感じをイメージしていただけるといいかと思います。

女の子であれば、お人形をしまうときに同じようなことができると思います。

そのような片づけ方だと、逆に面倒くさいように思えますが、片づけとして並べるのではなく、遊びとして並べることで、前向きにできるのではないかと思います。

気を付けていただきたいのは、「あまり細かく指示を出さないこと」と、「片づける場所にはある程度ゆとりをもたせる」ことです。

親が片づけの指示を細かく出していたら、子どもも嫌になります。

「ここは、〇〇のお部屋(片づけ場所としての意味のお部屋)だから、〇〇がこの中に住んでいると思って、自分で並べていいよ。」

といった感じに話すといいでしょう。

子どもが乗りやすいように、命令文→許可文にし、片づけというフレーズを使わないなどの工夫ができますね。

また、自分で並べていいよという以上は、ある程度の自由度がある方がいいです(また、今後おもちゃが増えた時に片づけ場所を増設するのも面倒…)ので、ゆとりのあるスペースにしておきましょう。

対策2



対策1では、おもちゃを中心に考えました。

絵本や漫画ならどうでしょうか?

絵本や漫画といった本のたぐいは、並べる=背表紙が並ぶのが一般的ですよね。

大人にとっては、背表紙が並んでいてくれた方が、見分けがつきやすく、順番がわかるので、ありがたいですが、子どもにとってはどうでしょうか?

同じシリーズの作品、同じ作者の作品…なんていちいち気にしていないと思います。

どちらかというと、すごい好きかまあまあ好きかくらいじゃないでしょうか?

ならば、それに合わせて片づけた方がよいでしょう。

まあまあ好きな本は背表紙を手前にして普通に片づけます。

そして、すごい好きな本は、よく読む本なので、手前に置きます。

この時に場所に余裕があれば、背表紙ではなく、表紙を手前にして、本屋さんのおすすめ本コーナーのようにしてもいいかもしれません。

おもちゃと違い、本が散らかる原因は、背表紙だけでは情報が少なく、自分が今日読みたい本を探すときにあれこれ引っ張り出しているからです。

表紙を手前に向ければ、その手間がなく、本を散らかす原因がなくなるので、そもそも片づけをする必要が生じません

もちろん、子どもの本の読み方次第では、うまくいかないこともあるかもしれませんが、そもそも片づけをする必要性がない状態を作り出すことも一つの対策になると思います。

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2020/02/05 | Comment (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「甘えすぎている子ども」の悩みを解決しよう!

   ↑  2020/02/04 (火)  カテゴリー: 自立・自律
甘えん坊な我が子がこのまま成長しても、自立できるか心配…という方も多いと思います。

何が甘えで、どこまで甘えさせていいのかをはっきりさせて、

「甘えすぎている子ども」の悩みを解決しましょう!

原因:与えられる環境を普通だと思っているから



原因編7

人間は先に嬉しいことがあったあとに嫌なことがあるとより嫌なことを強く感じ、先に嫌なことがあったあとに嬉しいことがあるとより嬉しいことを強く感じます

同じように、今まで許されたことが後から許されなくなることに対して強い不満を感じます

しかし、最初からそれを許していない場合は、それに対して不満を感じることはあっても、そこまで強くはなりません。

今までの状況に甘えてしまうものなのです。

特に子供の場合は、自分の力で状況を変化させる力をもっていません。ですので、今与えられた好条件の状況を不利な状況にしないためにも意地になって、それを維持します

しかしながら、年齢を重ねるにつれて、子供は自分のやるべきことが増えてきます。

このことに対して自分が成長したから最もだと納得することもあれば、不利な状況になってしまったので、元の状況に戻そうとわがままを言う場合もあるわけです。

そういった今までの状況に甘えるためのわがままもあります。

対策:与えるかどうかについて見極めと計画を立て、状況変化に納得できるようにする



対策編7

対策1



まず大前提として、最初から甘えさせ過ぎないことが大事です。

子供が大人に甘えること自体は悪くはないです。むしろ本能的なものなので、それを阻害するのはよくないでしょう。

しかし甘えさせすぎもよくありません。

先に述べた通り、甘えさせすぎた状態から元に戻すのはものすごく骨のいることです。

また、子供が甘える度合いが高まっているのが通常の状態だと子供に認識させられてしまうと、現状キープさえもが子供にとってものすごいストレスになる可能性もあります(ギャンブルに依存する人が途端にギャンブルをやめられないような感じ)。

まずは現状キープを目指します。

どうしても今まで余させすぎていてそれが難しい場合は、甘えの内容を身体的接触による甘え(一緒に遊ぶ・一緒におしゃべりをするなど)に転換させましょう。

時間的甘え(遊び時間を増やす・就寝時間を遅らせる)や物的甘え(ものを買い与える)は控えたほうがいいです。

対策2



今後、子どもの甘えすぎを避けるには、何かを与えるときに計画性をもたせることです。

また、将来への見通しを立てることも大事でしょう。

原因で書いた通り、子どもは成長とともにやるべきことが増えてきます。

それを納得できないと、現状維持を図るために甘えてくることもあります。

子どもの生活が大きく変化するのは、多くの場合は4月の新学年の時期です。

ですので、1月~3月ぐらいの時期に将来性を見通すための種まきをしておくとよいでしょう。

「〇年生になったら、~~~ね。」というように話しておくのです。

子どもがあまり前向きにとらえていないようなら、少しだけ自由を与えるといいでしょう。

例えば、

・塾の勉強時間が増える→その分就寝時間を1時間後ろにずらす

・習い事でクラスが変わると、時間が変わるので見たいアニメが見られなくなる→アニメを録画して、それを見る時間を設ける

などの配慮を行う必要があるでしょう。

そのように、何かをしなければならない・何かをしてもよいといった自由と責任のバランスを子どものうちから意識できるようにするといいかと思います。

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